始まり

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森の中で一人の少年が立ち止まっていた。 その少年は、森の中でも目立つ真紅の髪 碧い目 そして右肩がない 「あれっ‥‥‥ここどこ?」 気が付いたら自分は、森の中だった。 (さっきまで、学校に向かってたはずだけど?) 「まあ、いいやなんとかなるだろ」 少年はそのまま森の奥深くに入ってた。 30分後 「ありっ?もしかして完全に道に迷ったかな?」 少年は30分ずっと森の中をさまよっていた。 「あ~、腹減った。こんなんだったら朝飯食えば良かった。」 ガサガサ 「!!」 すぐ後ろの茂みから何かが動いた。 「‥‥え~と、どちらさまてすか~」
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