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学校に着き、
いつも通り恐れるような視線を浴びながら席に着いた。
明「毎度のことながらうざいのうwwうぇwwうぇwww」
健「笑ってられるお前がすげぇよ…寂しい…」
明「超意外www」
話していると、頭に紙屑が当たった。
後ろで投げ合いでもしてたのか?
投げ合いしてたっぽい奴が青ざめた顔をして近づいて来た。
紙屑を投げ返すと
「ひっ!すいません…」
そう言って逃げていった。
健「俺ってそんなに目付き悪いか…?」
明「なにを今さら」
中学の頃から喧嘩ばかりしていたバチが当たったんだろう。
俺達が不良ということはとっくに知れ渡っていた。
でも、俺達を全く怖がらない奴がいた。
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