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クエビコ神。
古事記で、大國主神のお話に出てくる神様。
案山子を依代とする神様であり、歩くことは
叶わぬが、常に空と雲と星を視、風と天籟を聴くことで……、この世に知らぬことはない
という、
知識と情報と見識の神様
である。
かかしってのがカッコイイよなヽ(´∇`)ノ
「了解。着替えてから、すぐに行くよ(o^-’)b」
それから、昨日買ったダウンジャケットに袖を通して
いさ子のアジトへと歩いて向かった。
あのエレベーターは今日も都合良く、ちょうど降りてきた。
きゅ〰ってなりながらも、エレベーターを降りてから
「あ、もしもし?
秋葉です。
いま、アジトのドアの前だけど、入っても… い??」
[どうぞ]
携帯を切り、カードキーで開錠し、アジトに入った。
リビングに行くとソファに座り、朝陽を浴びながら、ノート
パソコンをいぢっている、いさ子は眩しい。
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