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さて、いさ子とお店に入る
と、店内はかなり繁盛して
おり、活気に満ちていた。
いさ子は、さりげなく厨房
のカウンター越しに、顏を
覗かせ、何やら言っている
ようだ。
あ、戻ってきた。
「少し、待てる?秋葉。
10分くらいだけど」
いさ子の表情が、少し
あちゃ……(>_<)
って顏している。
私は思った。
じゅ……10分!?
たった!!10分だとww
待つ♪待つ♪
「うん。構わないよ?」
また、カウンターの方に、
いさ子が行くと、1分とせぬ
間に、スタッフ数名が奥へ
盆やら食器入れやら台拭き
片手に走って行った。
すると、いさ子へと颯爽と
近づく、ハンサムな外国人
が前掛けを外しながら、何
やら、いさ子と話してる。
イタリア系かな?
ものスッゴいハンサムな上
に、若くて小洒落てる。
ギリシャ神話の、アポロン
みたいな感じだな。
うん。
私は、玄関内側に置いてる
椅子に座った。
わかばチャージのためにww
わかばを出しつつ、いさ子
たちの方をみる。
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