2010.10月

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思えば最近、上手く笑えない気がする。作り笑いなんか私の特技だったのに、最近はうざくてしょうがない。笑えない、というか笑いたくない。笑顔を作れば作るほどに、私の存在意義が薄れていくような気がして… それでも学校に通えているのは、『先生』という心の支えがあるから。先生はいつも、勇気をくれた。優しさをくれた。頼れる存在でいてくれた。約束を守ってくれた。気にしてないフリして、誰よりも心配してくれた。私は先生のことが好きなんじゃない。好きよりも、もっともっと大きな存在。先生がいないと不安になる。これを依存というのだろうか。 明日、病院。カウンセリングで話す事ないなあ。でも、薬変えてほしいし、頑張って来よう。 薬が効いてきたから寝よう。 どうか、明日が来ませんように。怖い夢を見ませんように。 、
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