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そして次の日
『そろそろ時間ね。
ちゃんと待っててね
間違っても地球の反対側まで追っかけて来ちゃダメだよ?
君の仕事に迷惑かけたくないからね』
「うん、
待ってるよ。仕事沢山して
貯金して待ってる。」
『貯金して待ってるってのもおかしくない?
まぁ口下手な君だし
許してやるか。』
そして、
時間がやってきた。
『じゃあ
笑顔で。行ってきまーす。』
「うん
笑顔で。行ってらっしゃーい。」
彼女が僕から離れていく。
昨日とは違う想いで彼女を見送る。
そして、
彼女が搭乗口に入ろうとした瞬間に僕は
「〇〇さん!!」
彼女が振り向く。
すると、僕と彼女は同じことを言った。
『「四年後に😁」』
僕と彼女の心が通じた瞬間だった。
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