あらすじ

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主人公、結城皆人が転校してきた学校は人外の力をもつ悪魔みたいな人間の巣窟であった………ってぼふぅ!! 由「はいはーい!作者が相変わらず変なことを言うので、3で出番が異常に少なかった、この金城由(かねきゆい)があらすじをざっと言いますねー!!」 皆人「金城さん………それ以上蹴ったら死んじゃうよ………。」 由「あー、いーのよ皆人。作者、不死身だし。」 不死身じゃねえよ。 由「まー、作者は放っておいてあらすじいってみよー!」 放置プレイかよ 結城皆人が現在通う学校は“力”と呼ばれる一種の超能力が使える生徒しかいなかった。その中で、皆人は唯一力が使えない少年だったが、どこで道を踏み間違えたのか力が使えるようになってしまったのだ!そしてその変人たちの文化祭が遂に始まりを迎えようとしていた……。 由「…まるで、力がある人を変態みたいな言い方ね……。」 皆人「まあ、当たらずとも遠からず、ってとこだね。」 由「………ボソッ(皆人、後で覚悟しなさい。)まあ、もうここまでくれば誰もこっから読む人なんていないだろうけど、一応登場人物のおさらいするわね。」 結城皆人…心に力が宿っている少年。人に自分の想いを他人の想いとすりかえらせる“共感”が使える。 大塚昇(おおつかのぼる)…手に力が宿る少年。手を扱うことなら何でもできる。たとえ堅い岩でも少し力を通すだけで破壊することが可能。 諸星学人(もろぼしがくと)…目に力が宿る少年。一日前の出来事を見ることができる“過去視”ができる。 金城由…耳に力が宿っている少女。1キロ先の話し声も聞こえるという地獄耳が力。 日暮愛(ひぐれあい)……口に力が宿っている少女。本を口に出して読むという行為でそのことを現実にする。 由「…とまあ主要キャラはこんな感じね。」 歩「待ちやがれ。」 皆人「あっ、大野君。」 歩「こっちの話がまだだぞ。」 由「知らないわよ。あんた、私たちと同じクラスってだけのクラスメートAじゃないの。」 歩「ぐっ……聞いてりゃあ好きなことをペラペラペラペラと……。お前らなんて当分“時の螺旋”でさまよってろ!」 バシュン!
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