第三章 城乗っ取り
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「藤原様~、大変です!」 「どうした!?」 「砦に侵入者が!!」 「何?それは誠か!?よし、全員見つけ次第、攻撃せよ!」 「はっ!」 一人の見張り番は去っていった。 「藤原殿!」 「藤原殿~?」 「おぉ~、平次と竜生じゃないか。侵入者が入って来たようだ。すぐにそっちに向かうぞ!」 「はっ。」 「はっ。」
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