奇
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部屋のドアが開き、青い髪の女が盆を持って入ってきた。 「あら、気が付いたの。」 女はにこやかに言うと、横たわる俺のそばに跪いた。 「まだ顔色が良くないわね。倒れた時程じゃないけど。」 女は濡れた布で、俺の顔を拭った。 きっと布が汚れただろうと思ったら、首の後ろに変な汗をかいた。
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