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魔王の心からの叫び声に勇者は弱々しい声で言葉を出しました。
「君は・・・命を粗末にし過ぎた・・・・。
そんな君に誰も・・・・手を差し伸ばさない・・。
誰も・君を求めない・・・。
誰も・・・君を必要とされない・・。
誰も・・・君を・・・救わない。
君は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・絶望しかない。」
それを言うと勇者は息絶えました。
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