魔王の物語

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 勇者の最後の言葉を聞いた魔王は泣きました。   泣き叫びました。   後悔しても、無駄でした。   勇者の言う通り、もうどおする事も出来ません。   魔王の泣き声に気付く者は誰も居ません。   居たとしても魔王に近付く者等居ないのだから・・・・。   これは悲しい物語。   寂しさを埋める方法を間違えた悲しい、悲しい魔王の物語・・・・・・。     完。
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