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『ねぇねぇ、お名前なんて言うの?』
小さな女の子が、ケロロに話しかける。女の子の横には眠っている男の子がいた。どちらも見たことのある顔だ…
そう、この二人は
冬樹と睦月であった。
こうなった原因はすべて、
す べ て ケロロにあった
ある晴れた日の事。
懲りずにケロロ小隊は侵略活動をしていた。クルルの手には何やら奇妙な銃を持っていた。
「ゲロゲロリ!ついに完成したでありますな!!」
「クーックックッ…、名付けて、"あー‥あの頃はよかったな…銃"だぜぇ」
「これが侵略と何の関係があるんだ!!#」
「ペコポン人をこの銃で子供に変え、その間にペコポン侵略であります!!」
「因みに、ガキになってる間はその当時の記憶しかねぇぜ?クーックックッ」
「よっしゃ!!!さっそくその銃を全ペコポン人にかかるよう、装填するであります!!」
「おーけーだぜ」
クルルがそう言い、銃を装填させてカタカタとキーボードを打てば段々光に包まれてきた。ケロロはワクワクしているとふと目に黄色い物体がついた‥
「あ…あれは、」
バナナの皮だ。
クルルの近くにバナナの皮がある。滑ったら、まずい‥
まずいのだが、体が勝手にバナナの皮に近付いていく。
そして……
「うおおおおおおおおおお!!!!!!」
つるーんっ
ケロロが滑ると、ケロロはクルルにぶつかりクルルは押すボタンを間違い、上に向くはずの砲が地下室の入り口へと向き、そして光を集め始めた。その時入り口の扉が開いた。冬樹と睦月だ
「軍曹ー。睦月さんがスプレー返してほし」
冬樹が話している瞬間に、砲から光が発射された
「「うわあああああああ!!」」
二人は光に包まれた
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