君とみた空
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どんよりとした太陽のしたで わたしは、恋をした。 二月の終わり、春のおとずれ 遠いことをはわかってる わたしは綺麗じゃないから あなたにはあわないと、自分にうそついて 「今、雨がふっているでしょ」 「わたしの心のように」 「みえないのも一緒」 深く深く覗いて。 空が綺麗だから立ち止まったわけじゃないわ 君がいたから 空が綺麗にみえたんだよ。 君とみた二月の空は、今でも覚えてる。
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