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「ねぇリザードン」
「………」
「こんな綺麗な星みてるとさ、人間なんてちっぽけな存在だ、って思い知らされるよ」
「………」
「まぁポケモンから見ても人間なんてちっぽけなものだけどね」
「………だが」
「なに?」
「俺にとっては大きな存在だ。あの時からずっと…」
「リザードン…」
「弱かった俺を、捨てられた俺を、闇から救いだしてくれた」
「私だってリザードンがいないと生きてけないぐらい大切な存在なんだから!」
「……あぁ、俺もだ」
「「(いつもありがとう)」」
(影のある大人に憧れた!)
(ら、こうなった←)
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