前を見て…
2/2
読書設定
目次
前へ
/
60ページ
次へ
ざわめく雑踏。せわしなく聞こえる人々の声。 僕は苦しくてそっと瞳を閉じる。 そこには僕の小さくて大きな世界が広がる。 苦しみも悲しみもなく楽しい世界。 風を切り空を自由にどこまでも駆けて行ける僕の小さくて大きな世界。 ざわめく雑踏、せわしなく聞こえる人々の声。 僕はそっと瞳を開ける。 苦しくとも、辛くとも前に進もう。 僕の小さくて大きな世界を守るため。 僕は一歩を踏み出した。前に進もう…。
/
60ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
479(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!