Prologue

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アルティ「えー、と…俺の名前はアルティ。フルネームはアルティ・カルツォ。純イタリア人なんだけど、昔から日本に居るから、日本語のが…話せる…」 イズミ「アルティって名前はイタリア語で『芸術』って意味なんやで!」 モミジ「…そのせいか…アルティは絵が上手だよね…」 アルティ「なっそんなことない!」 イズミ「なんで?絵で食うていける程上手いと思うで?」 アルティ「…確かにそれが夢だけど…」 イズミ「絶対いける!」 アルティ「買い被りすぎだばかぁ…」 イズミ「照れんなやー」 アルティ「っ…か、帰る!」 イズミ「え、ちょ…」 アルティ「じゃあな!」 ―バタン! イズミ「…行ってもた…」 モミジ「じゃあ…この章終わる…?」 イズミ「せやね。そろそろ本編行かな皆さん飽きてまうね」 モミジ「…ん」 イズミ「じゃあ行くでー!あっ、せやせや。今紹介したんは登場人物のほんの一部。もっと人はぎょうさん居るんやで!」 モミジ「…楽しみにしててね?」 イズミ「ほなまたなー!」
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