大切なもの
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「…」 …事故に遭った、あの横断歩道。 これで、良かったんだよね? …ここで私は死ぬ。 もしかしたら、私はあの子を助けるために生まれてきたのかも。 「波瀬さんっ」 「明智…」 振り返ると、そこにはいつの間にか明智がいた。 「どうしたの、ぼーっとして…波瀬さんらしくない…」 明智は心配そうに私の顔を覗き込んだ。
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