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大輝 「虹…犯人探しすんの?」
虹 「当たり前だろう?」
大輝 「俺も手伝うよ…昨日悪いことしちゃったしさ。ついからかいたくなってよ…」
虹 「もういいよ。」
大輝 「んじゃ。部活いってるな。」
虹 「ああ。」
どうすればいいんだ..・
もし、大輝が犯人だとしたら…
探そうなんていわないよな…
でも…不安だ…
紗子 「虹!大丈夫だった?」
虹 「うん。紗子は?」
紗子 「それがね…大輝君に謝られて…」
虹 「!!!!!!!」
紗子 「おわびにって…一緒に犯人探すからって。」
僕は驚いた…やっぱり虐めの犯人は大輝だった。
でも盗撮の犯人は違うのか…
虹 「紗子…」
僕は紗子をギュッと抱きしめた。
紗子 「ねぇ。虹…またとられてるかもよ…」
虹 「いいよ…紗子。付き合おう…」
紗子 「……嬉しい…」
紗子は僕の唇に自分の唇を重ねた...
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