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もしかしたら…今も見られているかも…
誰かに影から写真を撮られているかも…
それでもいいから…
紗子は俺が守る
虹 「紗子。帰ろう。」
紗子 「うん。」
虹 「なぁ。今日。またうちに来ないか？」
紗子 「うん。いいよ。」
虹 「んじゃ。早く行こう。」
今日はカーテンをしめきってやる…
虹 「どうぞ。」
僕は部屋の扉を開けた。
もちろんカーテンは全部閉めた。
紗子 「ねぇ。。虹。犯人さがしってどうやってやるの？」
虹 「んー…そうだな…」
一瞬大輝に聞こうという考えが浮かんだ。
でも、それはできない…
まだあまり信用できていないのだろうか…
だけど…やっぱり信じたい…
虹 「大輝…呼ぼう」
紗子 「え？…大丈夫なの？」
虹 「うん。信じるよ。」
大輝に電話を入れるとすぐに来ると言った。
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