…Ⅳ…

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けどそれ以上に亮ちゃんの反応がこわい…。 ゼッタイ亮ちゃんの目に映ってる僕のたぷんたぷんな体…。 もし引かれて、えっちやめよう?なんて言われたら… 僕もうあかんよ…。 ダイエットしてシュッとなったとしても もう亮ちゃんに告白なんてできへん…。 もう、もう…終わりや。 緑「…で、ぶやった…でしょ?」 現に亮ちゃんの僕をさすってた手は止まっていて… ほら、やっぱあかんかった…。 真っ暗な視界の中でゆがむまぶたと唇。 泣かないって頑張るのに… 亮ちゃんの為の涙、がね? 勝手に流れてくんねん…。 一生ぶんの涙の半分以上が 亮ちゃんの為に流してええ分やから いっぱい、いっぱい…出てくる…。 緑「…ヒグっ…、ご、め―」 でも10粒くらいの涙が落ちたときに 亮ちゃんの顔が僕の胸にくっつけられた…。 だからめっちゃビックリして、思わず手を顔から退かした、ら…。 黄「やっばい…。どーしよ、めっちゃぷに  ぷにしとる…。やばい…めっちゃ色ん  なプレイしたくなった…」 ……え?き、らわれてない? 緑「…りょ、ヒク…ちゃん、?」 すごくドキマギした気持ちを解決したくて声をかければ… 黄「キスマーク何個までOK?」 緑「へ…?」 黄「あ、これからは首輪付けてや」 緑「え?え?」 黄「後さ、一日一膳的なノリで一日一回は  シてええ?」 緑「あ、あのっ…」 黄「やッば…俺の息子めっちゃはしゃいど   る」 緑「あ、の!ま、」 黄「とりあえずシよ?」 緑「…ッいやぁああァーッ…っ―!!!!」 ずっとクールだと思い込んでた彼氏さんの本性は…、えっちでマニアックでめっちゃ独占欲のスゴい人やった…。 初えっちを終えた次の日の学校にて…、 首輪をはめられた僕はただただ恥ずかしかった…。 ヤスには笑われるし… 亮ちゃんは笑顔やし… やって首輪に入っとる文字は 『亮ちゃんの忠犬』 めっちゃ恥ずかしいわー…!!!! しかもしかも! 緑「亮ちゃんのアホ!おっぱい痛いし腰痛  いし首苦しいし…っ   亮ちゃんのばかッ!!」 黄「俺は生まれた時から変態やもん」 なんて開き治ってるし…。 ……切実に前のカッコイイ彼氏さんに戻って下さいー……。 ―終―
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