15人が本棚に入れています
本棚に追加
「キーーーー!!なんなのよ、あの女!!」
この柱の影で昼ドラで吐いてそうなセリフを言っている彼女の名はアプロディテ
主に美を司る神でありエロスの母である
ｱﾌﾟﾛﾃﾞｨﾃ「エロスちゃんとあんなにイチャイチャして!!」
注※この人はエロスの母親です。元カノとかではありません
ｱﾌﾟﾛﾃﾞｨﾃ「どうにかして二人を喧嘩させる方法はないかしら……」
THE 昼ドラの姑
ｴﾛｽ「この料理も塩加減が最高で美味しいよ!!」
ﾌﾟｼｭｹ「だから言い過ぎだって～」(照)
ｱﾌﾟﾛﾃﾞｨﾃ（塩…………そうだ!!）
～～～～～次の日～～～～～
ｱﾌﾟﾛﾃﾞｨﾃ「フフフッ、砂糖と塩を入れ替えてやったわ。これで料理は不味くなってあの女、エロスちゃんに嫌われるわ！」
うわっ!地味!!
ｱﾌﾟﾛﾃﾞｨﾃ「なにが地味って!!」
しまった!聞こえてた!!
ﾌﾟｼｭｹ「エロス～、出来たよ～」
ｴﾛｽ「オォ、今日も美味しそうだね！」
さて、何も知らないバカップルの登場
ｱﾌﾟﾛﾃﾞｨﾃ（キタキタキターーー!!）
そして、今、エロスがプシュケの料理を口の中に……
ｴﾛｽ「いただきます!!」
入れた!!
ｱﾌﾟﾛﾃﾞｨﾃ（オオオ!？）
ｴﾛｽ「………!!!!」
ｱﾌﾟﾛﾃﾞｨﾃ「………………」
ｴﾛｽ「プシュケ……もしかして……塩と砂糖、間違えた？」
ﾌﾟｼｭｹ「………えっ？……ちょっと待ってね………アーーー！本当だ!!
ごめんなさいエロス！今すぐ作り直すね」
ｴﾛｽ「……プシュケ……」
さぁ、どうなる!!
最初のコメントを投稿しよう！