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相手を思いやる心、同情や可哀相だと思う情があり善悪の判断がつく、何が「義」であるか決めるのはこの思いやりの心「仁」の徳目だ。 慈愛を念頭に置き、弱い者は守る 孟子の言葉に 「仁は人の心なり、義は人の正路なり」 仁は人が人としてもたなければならない良心や真心 義は人が人として踏まなければならない正しい道 としている。 公正の「義」で物事をはかるばかりでなくまた慈愛で心奪われるでなく 高潔な「義」 慈愛の「仁」 相対的だがどちらに偏るでもなくバランスを保ち備える必要がある。
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