二‐放課後‐

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 「早く机並べて帰ろうぜありぶー!」 そう僕に話かけてきたのは親友の平野だ。 偶然にも平野とは最寄が隣の駅だったから僕らはいつも一緒に帰っていた。 「おうっもちろん!今日どっかよる???」 「俺の駅のマックのバイトにさぁメチャ可愛いい女の子がいるわけ!だからマックよろうぜぇぃ( ̄∀ ̄)」 『可愛い女の子』その言葉は異性に飢えている僕にとってまさに『心のオアシス』そのモノだった。 答えはモチロン 「「YES!!!」」 僕と平野は可愛い女の子目当てでマックに行くことになった。
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