最終面接

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「子どもが初めて学校に行けなくなったキッカケを話してくれたんです。」 「お母さんの変化をお子さんは感じてくれたんですね。」 「そうだと思います。 私も待つ事を心がけて我慢しました。」 「頑張りが実ったんですね。」 親子であっても価値観や時間の感覚は違って当たり前です。 子どもは自分をグズグズしてると思ってる親には、心のグズグズしている状態を見せようと思いません。 たとえ最初は我慢しながらでも、 待ちたいと思って接する態度が必要なんです。
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