ー第2話ー

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作者:時間をアレな感じにして暁はとゆうと……………………… 一瞬だった、俺は変な目玉のある亀裂に飲み込まれた瞬間には神社にいた 紫「今日はここに泊まりなさい。私から霊夢に言っといてあげるから」 暁「おい、ちょっとまてよ」 境内に入ろうとした紫に俺は 暁「いくつか質問をいいか?」 紫「ええ、いいわよ。」 暁「じゃぁ、先ず一つ目はここは何処だ?」 紫「ここは幻想郷」 暁「ゲンソウキョウ?」 紫「そう、ここは幻想郷。ここは、外の世界とここを隔てる境界、それは幻想と現実を分ける線。外の世界で幻想となった、つまり忘れ去られたモノ達がここへと流れ着く終着駅ってとこかしら」 暁「二つ目、あんたは何者だ?」 紫「私は、八雲 紫よ。そして、隙間妖怪っていう妖怪。そうそう、一応あなたのことは知っているから自己紹介はいいわよ。」 暁「そうか。だったら最後の質問だ。なぜ俺をここに?」 紫「それは、さっき言ったとうり私の暇つぶしよ」 暁「というと、俺が面白いからと?」 紫「ええそうなるわね」 暁「ざけんな!なんで俺が、ワケのわかんねぇところに来なきゃなんねぇんだよ?」 紫「だから、言ったでしょ、只の暇つぶしだと」 暁「……………」 紫「もういいでしょ?霊夢に言っとくから今日はここに泊まりなさい」 めんどうだし絶対ループしそうなのでやめるか 暁「ああ、わかったよ」 紫「そう、わかってくれて嬉しいわ」 紫は微笑んで言った ???「うるさいわよ紫」 と境内の中から巫女服で脇がでている少女が現れた 脇巫女「あら、参拝者?ならお賽銭入れていきなさいよ」 脇巫女は賽銭を要求してきた 紫「彼は参拝者じゃないわよ霊夢」 と紫がツッコミをいれた 霊夢「そうなの?まさか紫、神隠しをしたのね」 少女は呆れ顔で言った 紫「ええ、暇だったから面白そうでつい」 紫は微笑んで言った 霊夢「神隠しされた方はたまったもんじゃないわよねぇ?」
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