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暁「暇だ!!」
鈴仙が師匠とやらを呼びに行っている間がものすごく長いのだ。だいたい俺は、それくらいじゃ死なないんだよな~、何言ってをだか
暁「はぁ~、暇だ」
大事な事なので二回言いました
???「それくらいは、大事じゃないわよ」
あ、心を読まれましたよ。そんなことより、鈴仙が呼んできた師匠と思う医者が部屋に入ってきてツッコミをいれてきた
医者「それはそうと、あなたもう、起きていいの?」
医者っぽい女性が聞いてきた
暁「ん?ああ、まぁ、俺はほかの人とは違うからな。で、あんた誰?」
医者「あら、人の名前を聞くときは、まず自分から名乗るものよ」
鈴仙が呼んで来た女性はそう言った
暁「まぁ、それはそうか。俺は、高峰 暁だ」
永琳「私は、八意 永琳(やごころ えいりん)よ、よろしくね。暁くん」
永琳は、優しく微笑んでそう言った
永琳「そんなことより、あなたほかの人とは違うって言ったわね、どこが違うのかしら?私達には普通の人間にしか見えないのだけれど」
永林は的確な事を何か知っている感じで言った。俺はそれに、口ごもりながら言った
暁「それは、あ~なんていうか………昔から、人より変に回復力があるんだよ」
「そう…」と永林は言って鈴仙を見て
永琳「八雲紫(やくも ゆかり)を呼んできなさい」
鈴仙「はい、師匠」
八雲紫?誰?
永琳「たぶん、あなたを此処に連れて来た女よ」
また心を読んだよ、この人
数分後
空間に亀裂がはいり、突然鈴仙が現れて、金髪の女を連れて来た
鈴仙「師匠、連れてきました」
永琳「ありがとうレイセン、あなたは下がっていいわよ」
「はい」と鈴仙は言ってどこかに行った
永琳「で、一応聞くけど、八雲 紫。あなたはなんで、この子を連れて来の?」
紫「答えはわかっているのでしょ?暇つぶしよ」
俺を無視して話しが進む。お~う、俺ってば、蚊帳の外なんですが…それに空気だなぁ~
永琳「ということで紫、彼はもう大丈夫だから連れて帰ってくれないかしら?」
紫「えー、ゆかちゃん面倒くさーい☆」
永琳「少しは年を考えたら?」
永琳は冷めたツッコミをいれる。あれは、ボケとして痛いな
「しかたないわね」と紫が言った瞬間に亀裂がはいりその亀裂は俺は飲み込まれた…………………
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