序章-日常-

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C「俺が先輩から聞いた話なんだけどさ……、あの7つ目は本当の7つ目を隠すためにできたらしいんだ」 B「本当の7つ目?てか怖いから早く帰りたいんだけど…」 C「まぁ聞けって本当の7つ目は『死神の教室』っていうらしい」 A「へー、んで内容は?」 C「いや…、それがどんなものなのかは誰も知らないんだ。たださ…」 A「ただ?」 C「この学校のどこかに『死神の教室』について書かれた『何か』があるらしい。でもそれが本なのか一枚の紙なのかすらわからない」 A「わからないだらけじゃん。それもガセだろうな。こいつも怖がってるしそろそろ帰ろうぜ。第一俺もちょっと怖くなってきたし」 B「………」 C「ははっびびりすぎだろお前ら!」 こうして3人は学校を去った
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