序章-日常-

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?「あの…先生…」 霧崎「ん?堺君どうしたの?」 この生徒は堺 忠志(さかい ただし) クラスではおとなしいほうだ 堺「え…あ…あの…、いや……、やっぱりなんでもないです」 霧崎「?」 堺「さ、さようなら!」 霧崎「え?あっ…ちょ!」 タタタタッ 堺は結局何も言わないまま帰ってしまった (何か言いたそうだったな堺君…、 もしかしたらいいづらいことなのかもしれない また明日聞いてみよう) そうして、霧崎は職員室に戻って仕事を済ませて帰宅した
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