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玄関にいたのは血まみれで荒い呼吸を繰り返している土方だった
「…今さっき……仕事が終わったばかりでなぁ…っ…本当は、休みたかったんだがよ、総悟からの伝言があって仕方なくきたんだよ…」
「総悟からの伝言…?」
嫌な予感がした。いつの間にか目に涙を浮かべ、体が動かなくなっていた
銀時の様子を見て、悲しげな表情を浮かべながらも
重たい口を開く
「あぁ…
約束、守れ…と。」
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