俺の最後の願い、聞いて?

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―…一週間前… 「総悟、お誕生日おめでとう」 そういうと先程万事屋に招いた総悟に男は照れ臭そうに笑い、純銀のリングを渡す。 彼の名前は坂田銀時 愛らしい沖田総悟と半年前から付き合っていた。 初めて会ったときにお互い一目惚れしていたものの 男同士だから、 とか 立場上、とかでお互い気持ちを隠していた だが、我慢できなくなった銀時は先日総悟を万事屋に招き やっとの思いで告白した 当然、総悟からの返事はOK。 それからというもの 彼等は幸せな日々を送っていた そして今日 愛すべき人の誕生日を一緒に祝っている最中だった。  
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