交通課員 枝間美幸の考察

7/17
前へ
/73ページ
次へ
秋子と知恵がペンションのドアを開けると、そこには大広間が広がっており、中央に大きな木のテーブルとイスがあった。 イスには先に来ていた博史と良太郎が座っている。 「お、来たな!いらっしゃーい。」 二人が席を立ちこちらにやって来て荷物を持つ。 「とりあえず荷物だけ上の部屋に置いてこようぜ。」 「うん。それにしても、すごい所ねぇ!」 「ほんと、素敵なとこ~。招いてくれてありがとう。」 「いいよ、いいよ。じゃ、荷物置いたらすぐここに集合な。」
/73ページ

最初のコメントを投稿しよう!

89人が本棚に入れています
本棚に追加