89人が本棚に入れています
本棚に追加
秋子と知恵がペンションのドアを開けると、そこには大広間が広がっており、中央に大きな木のテーブルとイスがあった。
イスには先に来ていた博史と良太郎が座っている。
「お、来たな!いらっしゃーい。」
二人が席を立ちこちらにやって来て荷物を持つ。
「とりあえず荷物だけ上の部屋に置いてこようぜ。」
「うん。それにしても、すごい所ねぇ!」
「ほんと、素敵なとこ~。招いてくれてありがとう。」
「いいよ、いいよ。じゃ、荷物置いたらすぐここに集合な。」
最初のコメントを投稿しよう!