結
2/3
読書設定
目次
前へ
/
8ページ
次へ
別れの日。かぐや姫は、自分がすでに帝を愛し申し上げなさっていることに危機を感じなさり、未来、自分が帝のことを忘れられずに天上を抜け出し、地上に来て帝を殺め申し上げる事のないよう、帝に不死の薬を献上なさいました。 しかし、彼女の気持ちに気付いていたのは天人も同じでした。彼女が帝を殺めなさるため再び地上に舞い降りなさることの無いよう、天の羽衣を着させ申し上げ、彼女の地上界での記憶を消したのです。
/
8ページ
最初のコメントを投稿しよう!
6人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!