あの日の音、明日の音。
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明日が見えないという感覚を初めて知った。 いつまでもこの日常の繰り返しだと思っていたから。 明日の私は何をしているんだろう。 来週は? 来月は? 来年は? そんなの考えたこともなかったんだ。 見えなくて、不安で、それでも前へ。 何も捨てないで、新しいものは拾えないから。 卒業するとき流行っていた曲がラジオから流れた。 うん、もう少しだけ頑張ってみよう。
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