高校生

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「校門の前についたらおろすからね!」 「うん、ありがとう」 自転車があれば学校にすぐつくと皆思うだろうけど 僕には自転車をこぐのも精一杯で 目の前なんて気にする余裕なんてなくて 電柱に激突したことがあったからもう自転車なんて乗りたくない それに由麻の背中はすごく落ち着くんだ
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