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佳那「学園に着くのは早いねやっぱり…」
主人公達の家は学園の前の目と鼻の先にあった
勇「便利が良いのは良いことだよ。」
佳那「そうかなぁ~。」
生徒「よう!そこのラブラブカップル元気かい?」
勇「和夜!!お前!!」
友式 和夜(トモシキ カズヤ)主人公達と同じクラスメイト
和夜「なんだよ!怒るなよ?」
勇「怒ってはない、茶化すな…」
和夜「へ~い」
門番「早く入らなければ門を閉めるぞ!!」
和夜「わっ!?やべぇーっ急ぐぞ!!」
勇「あぁ。」
和夜「んっ?門番ってお前かぁ~!」
佳那「お知り合いですか?」
和夜「あぁ、柔道部主将兼風紀委員長、六年生の…」
門番「霧嶋 醍醐と申します。」
霧嶋 醍醐(キリシマ ダイゴ)六年生(この学園は高等部が六年制度なのだ)
和夜「言っちまったよ。」
醍醐「授業が始まるぞ!」
和夜「へ~い、行こうぜ、勇、佳那!」
勇「あぁ…」
醍醐「……」
醍醐は勇をじーっと見ていた
和夜「なぁに見てんだ?」
佳那「勇、早く行こう?」
~午前中の授業中~
先生「もう少しで文化祭だが、気の緩みから事故など起こさないように!」
生徒全員「はい!朱月先生の言うとうりにします。」
すると突然放送が鳴りだした
先生「授業中大変失礼致します。今から呼ぶ生徒は大至急職員室まで来るように…」
朱月先生「なんだ?まぁ、黙って聞くように!!」
朱月先生(アカツキ)主人公達のクラスの担任で国語担当。
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