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放送の先生「一年A組、十条 麗華(トウジョウ レイカ)…二年C組雪原 勇…四年D組闇雲 洸牙(ヤミクモ コウガ)…六年B組神原 翔(カミハラ ショウ)以上四名は大至急職員室、教頭の所まで来るように以上!」
朱月先生「よし!聞こえたな…雪原行って良し!!」
勇「じゃあ…行ってくるよ!」
佳那「気をつけてね……なんだか嫌な予感がするから…。」
和夜「そう言ってるんだから早く帰って来いよ!!彼女が泣くぜ!!」
佳那「…バカッ!!」バシッ!!
和夜「いってぇ~何すんだよ!佳那~」
佳那「うるさい!」
朱月先生「そこ!!授業中にうるさいぞ!!」
佳那「はーい、和君が悪いんだからねっ!!」
和夜「へ~い。」
佳那がペンを持った瞬間…パキッとペンが折れたのだった。
佳那「痛っ!…なんで…急にペンが…」
和夜「どうしたよ折れたのか?ペンの一つぐらい折れるだろ?」
佳那「このペン見ても言える!」
和夜が見たボールペンは真っ二つに折れていた…しかも中のインクも綺麗半分に切れていた
和夜「なんだよ…この折れ方…。」
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