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あれ?・・・
俺、どうしたんだっけ?
なんか記憶ないな・・・
しかしここはどこだ?
心地いい場所だな・・・
「って感傷に浸ってる場合じゃないな・・・しっかしここはどこだ?」
ここは妙に明るい場所、近くに川が流れている
「まさか、三途の川・・・?んな訳ない!俺は死んだ覚えはないし」
考えながらしばらく歩いているといきなり空が光りだして
ヨボヨボなおじいさんが現れた
「誰だ、じいさん?」
俺はいきなり現れたおじさんに驚きながらも聞く
「わしかい?神じゃよ、おぬしは死んだんじゃよ」
神様の発言に俺は
「俺、死んだのか!?、何で死んだんだ!?」
慌てて神様に詰め寄る
「そうじゃ!慌てるな、おぬしは他の人を守って死んだのじゃ、事故に遭いそうな子供を助けたんじゃ」
神様は教えてくれた
「マジかよ・・・、まだやりたい事があったのに・・・、悔しいな・・・」
俺は膝を折り地面に手を付けた
「悔しいか?また、生き返ってなにかやりたいか?」神様は唐突に驚く発言をする
「え?生き返れるの!?」俺は驚いて聞く
神様は
「そうじゃ、生き返えさせてやる、しかし条件がある」
「じょ、条件?」
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