幻想入り

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「好感度を操る程度の能力か…」 慧音は寺子屋の授業があるとかで挨拶して別れた。 「つか、色々なことが一気に起こったから忘れてたが、どうやらここは幻想郷らしいな」 これで納得したぜ…。 「やっぱり昨日゛バッババッバッ゛って書こうとしたのがいけないかったかな~」 まあこの程度ですんで良かったが…。 零は愚痴をこぼしてながらこれからについて考えていた。 「まあ…まずどこにいこう?」 零は慧音からもらった地図を広げた 「ふむふむ…博霊神社…紅魔館…妖精の泉…白玉楼…迷いの森…永遠亭…守矢神社…旧地獄…地霊殿…聖蓮船!?なぜあるんだ…」 地図にツッコミをいれるまあ危険度高いところは避けてまず博霊神社からいきますか…。 零は地図を畳むと博霊神社のほうに歩き出した。
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