松橋 恵子

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店員と客の立場だから少しの話は違和感が無い。 前回と同じく弁当を手に取り、レジが空いているところを見計らい会計に行く。 松橋「いらっしゃいませ」 俺「こんばんは」 彼女はレジを打ちながら恥ずかしそうに下を向いている。 もちろんこの時点では私に気があるわけではない。 少し良いお客さんが来た、位にしか思っていない。
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