不倫というなの純愛

１

私が働きはじめて1ヶ月ぐらい経った。

だんだん指名も増えてきて仕事が順調に進んでいるとき、出会いは突然だった。

ママ『あいちゃん。あのお客さんたちすごいくせがあって新人泣かせなんだけど･･･』

あい『え(￣□￣;)!!』

ママ『けど!!あいちゃんなら大丈夫だと思うから、席ついて』

え～っと思いながら、酔ってるしいいか～♪
って軽いノリで席についた。

『ねぇちゃん新人け?』

あい『あっはい。よろしくおねがいします😃』

『まぁ～いいけぇ飲もうや』

ってな感じで酒の席が始まった。

最初は、あっち系の怖い人たちかと思ったけど話してみると全然違くて楽しい酒の席だった。

ママ『やっぱり、あいちゃんに頼んでよかった』

あい『みんないい人たちだったよ』

それからそのお客さんたちがくるたびに席につかされ、みんなで酒を飲んだ。
何回か目ぐらいで仲良くなった啓ちゃんと番号を交換した。
啓ちゃんは既婚者で３児のパパで周りからは、ヤリチンと言われている人････

私だって初めは、12個も歳が離れてるし、こうなるなんて思ってもいなかった

だけど、啓ちゃんとの出会いはここから始まった。