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それから3日後に護送車に載せられ裁判所へ出頭する。
法廷に入ると一般人傍聴者や見習いなど数多く座っている。
コレだけ緊張することは初めてだった。
弁護士と最後の打ち合わせをしていよいよ、開廷‼
裁判官「コレより○○法廷により開廷いたします。被告人前へ。」
ゆっくりと歩き証言台へ行く俺‼
裁判官「被告人、○月何日、~「事件の内容や証言をいう裁判官」の事実に間違いはないか⁉異議ある場合述べよ‼」
俺「はい、自分は正当防衛を主張します‼銃刀法に関しても模造刀であり本物では有りません。よって無罪を主張します‼」
この時検事の冷たい冷酷な目は今も覚えている。
検事が主張をはねのけ刑を要求、これに弁護士が食い下がる。
しばらくしていよいよ判決が出される、
裁判官「コレより判決を言い渡す、被告人のしたこと確かに正当防衛を受け入れたい‼所だが相手に怪我を負わせ、模造刀といえど殺傷能力があると踏まえ、1年6月を言い渡す、コレにて閉廷‼」
俺は裁判により
懲役1年6ヶ月と判決により敗訴となり、連行された。
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