突然の別れから。

3/3
前へ
/4ページ
次へ
着信…マネージャー 携帯に着信が入った 相手はマネージャーからだった。 『はい、宇治原です。』 『宇治原さん。落ち着いて聞いてください…今菅さんが事故に遭って…即死に…』 俺は、携帯を落としてしまった。 菅が…死んだやと… 嘘や…あいつが死ぬ訳ない… とりあえず、一度病院に向かうため場所を確認した。 病院 俺は慌てて、入ると霊安室の前にスタッフやマネージャーが居た。中にはショックで倒れたスタッフも居たらしい とりあえず中にはいった 『菅…』 菅と確認した。 可愛い顔して、爽やかな顔で眠っている菅、 『馬鹿かよ。今日来るって言ったやろ。何で死ぬんや、ふざけんな。なぁ。起きろよな…菅…(泣)』 しばらく菅の前で泣いていた。そばを離れられなかった。 そして今日になった。 今俺は誰も居ない 何をする気にもならへん、 『そうや…』 何を思ったか、俺はマンションの屋上にたった。 『菅…俺も直ぐに逝くな…』 俺は、その場から飛び降りをした。 俺は菅が居ないと駄目なんや、だから、死んでもずっと一緒やで…待っててな…
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加