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着信…マネージャー
携帯に着信が入った
相手はマネージャーからだった。
『はい、宇治原です。』
『宇治原さん。落ち着いて聞いてください…今菅さんが事故に遭って…即死に…』
俺は、携帯を落としてしまった。
菅が…死んだやと…
嘘や…あいつが死ぬ訳ない…
とりあえず、一度病院に向かうため場所を確認した。
病院
俺は慌てて、入ると霊安室の前にスタッフやマネージャーが居た。中にはショックで倒れたスタッフも居たらしい
とりあえず中にはいった
『菅…』
菅と確認した。
可愛い顔して、爽やかな顔で眠っている菅、
『馬鹿かよ。今日来るって言ったやろ。何で死ぬんや、ふざけんな。なぁ。起きろよな…菅…(泣)』
しばらく菅の前で泣いていた。そばを離れられなかった。
そして今日になった。
今俺は誰も居ない
何をする気にもならへん、
『そうや…』
何を思ったか、俺はマンションの屋上にたった。
『菅…俺も直ぐに逝くな…』
俺は、その場から飛び降りをした。
俺は菅が居ないと駄目なんや、だから、死んでもずっと一緒やで…待っててな…
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