10月某日・魔王再臨

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  ・ ・ ・ そして舞台はクーの部屋に戻る。鬼ごっこから三十分が経過した頃だった。 川 ゚ -゚)「まさか……お前がもう捕まっていたとはな……」 玄関に立ちすくんだまま、クーは室内の人物にそう声をかけた。 その人物……いや、男は、寂しそうな顔をして、俯いた。 ( ^⑪^)「ごめんだお……クーさん……」  
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