プロローグと本編の間的な何か。

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「やさしくねんwww」 「やかましいわアホ」 ニヤニヤしながらノートをめくる安室先生。 なんか、けっこう美人な面白い先生で、生徒からの人気が高い。 ま、オレは萌えないけどwww20代最後の歳楽しんでください、オバサn… スパアアァァン!!!!!!!! 「あ、手が滑ってもうたわ。堪忍な」 「なんぞwwwそういうプレイなのwwwww」 「手は滑っても、口とネタはスベらすな。覚えときぃやぁ」 「あたし喋ってないwwwwてか既に滑ってr」 スパアァァン! 「ちwくwしwょwうww」 「あと、この際やから言うとく。ウチにはなぁ、まだ二年の猶予があんねんで?」 「28だろうと29だろうと、知ら」 スパパパアァァァァン!!! 「はぁ、また満点やな」 高速の往復ノートビンタをオレにくらわせ、安室先生はノートを机に置いた。 さすがに痛いw 「天才ですから」 「はいはいスラムダンク乙」 そう言って、安室先生はまた教壇に向かった。 教室はざわざわしている。やっぱ満点はいいっすね。 いやね。オレ、学年トップっつか、学力、全国トップなんですwwwwフヒヒwwwwサーセンwwwwもっと羨めwwwwww
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