プロローグと本編の間的な何か。

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「マンドクセ」 オレがあからさまに嫌そうな顔をすると、銀次は一枚のディスクを取り出した。 「その銀色の丸い板は何じゃいな」 「らき☆〇たのアニメ第二期の試作品」 …… なん…だと……? 「お…おまww」 「京〇ニのPCにハックかけたら見つけちまった。…どうします?」 「まさにネ申w神よ、感謝するwこのノートをww」 「まいどあり」 ブツを交換し、固く握手をする。 そこで後頭部をホウキで殴られますたwww莉緒たんwww痛いおwwww 「掃除しろクソゲスアホンダラゴミムシ」 ちょ、なんか増えとるぞ。 「銀次。アンタもよ」 「へいへい、分かりましたよ。彰人の旦那と好きなだけイチャついてくださいな」 それだけ言って、銀次は教室のドアから脱出した。あ、普通に出た。さっきの窓からの侵入は何なの? と、そこで莉緒の異変に気づいた。 「な…なな…」 あ、銀次は爆弾セットしていったのか。 顔を真っ赤にして、口をパクパクさせる莉緒。やっべwwwテラ金魚wwwwww
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