怪盗集団【JOKER】あらわる

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「花火だと?噂通りということか」 ゼブラはワイングラスをテーブルに置き、襟首に付けていたフキンで乱暴に口を拭くと、立ち上がり暖炉の横にある仕掛けを作動させた すると、足元の床が機械的な音を鳴らし、床が下に下がっていく 床が止まり、目の前に扉が現れた その扉を開けるとそこには先約がいた
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