怪盗集団【JOKER】あらわる

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「誰だ!」 ゼブラは近くにある蝋燭に火を燈せば、一斉に明かりの火が回った 「あら、わざわざありがと」 ゼブラの前にいたのは、金髪の女性 「・・・貴様が、【JOKER】か?」 ゼブラの言葉に金髪の女性は冷酷な笑みを浮かべた それだけでも冷や汗が出るのに、 「口の聞き方には注意すべきよ、貴方には選択の権利など無いのだから」 絶対零度の冷たさと鋭い刃物を心臓に刺されたような錯覚に陥った
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