1人が本棚に入れています
本棚に追加
/40ページ
ベッド横の机から充電器に差し込んでいたケータイを外し、開ける。
真っ暗な画面。
嗚呼、電源落としてたんだった。
電源ボタンを長押し、電源を入れる。起動まで数秒。
起動後はメールを受信しだすはずだから、その間さらに数秒。
そんなのじっと待ってるなんて無駄な事しない私は、ケータイを片手にリビングへ移動。
ケータイをソファにあるテーブルの上に置き、側に置いてあったリモコンでテレビのスイッチを入れる。
朝はやっぱり○ーム○ンでしょ。
そのままソファに腰を下ろしテレビを見るということはせずキッチンへ。ケータイはテーブルの上に置いたまま。
見るのが怖いわけじゃない。
上司からの連絡はかなり怖いケド。
最初のコメントを投稿しよう!