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いつものように、博哉が教室でイスに座り、勉強をしていると、そこに信人がやってきた。
「はぁ…あ、博哉」
「おはようございます、先輩。あれ?どうかしたんですか?」
「いや…なんか、飯塚先生が、最近、妙に近づいてきてさ。『お仕置き~♪』とかなんとか言って…困ってんだよ」
ため息をつきながら、博哉の横に座る信人。
博哉は、不思議そうな顔をした。
「どうして飯塚先生が?だって飯塚先生は生徒指導じゃないですよね?」
「ああ、そうなんだよ。なのに、なんでかな~?」
信人が、困り始めたキッカケ…それは、この部屋から始まった。
博哉に、想いを伝えたが、断られた信人が、たまらなくなり、博哉の服を脱がせかけ…
すると、風間先生と飯塚先生が現れたのだ。
飯塚先生は、放課後、信人に、特別な…お仕置きをしてしまった。
なぜなら、飯塚先生は信人の事が好きだったからなのだ。
理由をつけ、お仕置きする機会を狙っていた。
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