プロローグ

2/2
3293人が本棚に入れています
本棚に追加
/272ページ
魔王「ハハハハハハハ!良いね~人間ってやっぱ面白いぜ!」 魔王の目の前には勇者と呼ばれる3人が立っていた 勇者「お前をここで倒す!魔王ギル!」 ギル「連れない事言うなよ!折角の楽しみだ、楽しもうぜ勇者ジーク、リック、アリス、よー!」 リック「うっさい!それよりなんで魔王がそんなフレンドリーなんだよ!」 ギル「いいじゃん!じゃ!始めようか!」 アリス「そーね、タイダルウェイブ」 アリスの足元から巨大な津波が発生してギルに襲い掛かる ギル「あはっ♪さすが魔法使いのトップだ、最上級魔法の詠唱破棄なんて凄いぜ」 アリス「その魔法を素手で粉砕している貴方に言われたくありません!」 迫り来る津波を殴った衝撃で縦に割る、ギル リック「オレも行くぜ!瞬雷」 リックはギルの目の前から一瞬にして後ろに回り殴るがギルもその速さに対応していく ギル「うんうん、これが雷神と言われた男が作った瞬雷か~」 リック「ってなんで!この速さについて来れるんや!」 ジーク「どけ!リック!集え全てを束ねし剣よ」 ジークは手の中に魔力を集め剣の形にしていく ギル「そして飛びっきりの芸、歴代勇者の中でも群を抜いてトップの破壊力を持った攻撃!」 ジーク「説明どうも、虚剣」 ジークは手の内に出来た大剣をギルに振り下ろした
/272ページ

最初のコメントを投稿しよう!